スモーキー・ブルースカフェ

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りょかちさんの「インカメ越しのネット世界」レビュー

ポッドキャスト番組「dongriFM」で知った、りょかちさん。そんな彼女の著作を読みました。

自撮りを売りにする若い女の子の本を何故自分が読んだのか?!自分をもっと可愛く見せたい!自撮りが上手くなりたい!
なーんてわけはなく、ツイッターで「現在における、ナイスなマーケティング本だ。」とのレビューを見たからです。

この一見キャピっとした可愛い自撮り女子の本が一体どういう角度、手法でマーケティングを語っているのかとても興味がありました。

レビュー

読んでみて納得、彼女はIT企業の社員さんなのです。
そりゃーSNSやマーケティングに精通しているわけだ。

現在のSNS、そしてネットやネットを通した人々の習慣、修正までを鋭く考察していてなん度も深く頷かされた。

1番印象に残ったのは「JKに学ぶサブアカウントのススメ」という章

内容は、現在ネットやSNSの普及によりリアルとネットが混じりあってきているので、アカウントを複数作り、それぞれで発する内容やキャクターを変えて行くのは賢くて賢明との事。

考えてみれば誰しもが、リアルの世界でも「家族と接する時」「旧友と接する時」「近所の人と接する時」「同僚と接する時」それぞれ無意識の内にキャラや立ち振る舞いを使い分けているはずだ。

これをネット上でやるのは至極当たり前の事だろう。

「サブ垢」と聞くとなんか姑息でダークなイメージを持ちがちだが、とても賢く理にかなっている。

僕自身はどうかというと、アカウントというより各サービスにより繋がりが違うので、そこで微妙にアウトプット内容を調整をしている。

これは付き合いという視点だけではなく、マーケティングとしても有効だ。

野球ファンにバスケの話をしても、ロックファンにレゲエの話をしても中々響かないのは当たり前だ。相手を見極め、待ってる人に届けるのが1番の常套手段といえよう。

インカメ越しのネット世界 (幻冬舎plus+)

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