スモーキー・ブルースカフェ

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ダークナイトライジングを観ました

さあ、変な順番だけど「ダークナイトライジング」ざますよ。

ノーラン監督のバットマン3部作の完結編です。

あらすじ


前作の「ダークナイト」から8年後。

ハービーデントの罪を被り隠居しているバットマン

しかしテロリスト「ベイン」の登場により再び立ち上がる。




感想


最近は映画を観た後に宇多さんの批評を聴き返すのが楽しみである。

ダークナイトライジングはシネマハスラーで取り上げなかった映画をまとめて批評企画で少しだけだった。

ガッツリ聴きたかったなーなんて思ってたら町山さんが「たまむすび」で話している動画が見つかった。

これはリアルタイムでPodcastで聴いた覚えが有るが、映画を観ているのといないのではやはり楽しみ度数が全く違う。

「ライジング」→「立ち上がる」かと学んだり、アメリカでの映画館の事件を思い出したりした。


さて、個人的には少し長く複雑化し過ぎた感は有るものの、全体的には楽しめました。

何よりベインの外見も中身もゴリマッチョな存在感は素晴らしく、どうやって闘って勝つの?というバトル物の楽しみを数倍に押し上げてくれるワクワクが発生したのは大きかった。

劇中でも執事のアルフレッドが、「ベインの完璧な知能と肉体には敵わないのでは?」と警鐘を鳴らします。

そしてベインとの初対峙。

溢れ出る水が降りしきる地下での肉弾戦。

キャットウーマンに騙され逃げられない状況。

病み上がりでコンディションはイマイチ。

所謂絶対絶命である。

案の定ほぼ何も出来ずに惨敗するバットマン

印象的なのはマスクが割れてそれを持って立ち去るベイン。

まるでマスクマンがマスクを剥がれた上に負けた様な雰囲気。

そのままマスクマンの様に素顔を伏せたまま連れて行かれるバットマン

いやー、この一連のシーンがヤバかった!

ここだけで800点でした。




(あ、ポスターだとマスク持ってかない!それにこれだとベインにバットマンがヤられて終わり?と想像させますな。)

そして、命は取られず以前ベインが入っていた地下監獄のような所に落とされるバットマン

そこからはスポ根の様な展開。

演じているのがアメリカ人じゃなかったら完全にバットマンと言う事を忘れそう。


まあ、そこのシーンで今回の登場人物や過去作まで絡ませた相関関係が明らかになる訳ですが。


で、その地下監獄からこれまたバットマン離れしたスポ根みたいな脱獄劇をかましてバットマンゴッサムに生還。

最後の戦いへと入ります。


最後は、仲間だと思ってた女の人がベインの影のボスだったり、それいる?って感じの設定も有りますが、何より拍子抜けしたのが

そして、最後はベインは強いけど、頭を銃で撃たれたら終わりじゃないか?
という身も蓋もない疑問を、キャットウーマンがほぼ体現して驚き!(笑)

バットマンのマシンの銃で撃たれ簡単に撃沈するベイン。


ああ、ここまでの肉弾戦重視の設定は?!とかるく拍子抜けもしましたが。



そしてその後は遂にラストシーン。

最後はもう止める事のできない爆弾を持ってバットマンが海を目掛けて飛んでく!

最後は爆発!!!

宇多さんも言ってましたが、最後の最後でゴードン警部にバットマンの正体を明かすシーンは感動!

からの爆発!

未だに良かったのか悪かったのかは分かりませんが、寂しい!

終わってしまったよ、俺のバットマン

3つを全て観終え思ったのは、
ノーランバットマンのダークな雰囲気大好き!
である。

もっと言うと肉弾戦志向な所も。

あのルックスでガシガシ殴りあうのは堪らないぜ!

こっち先に観ちゃったから、なんとなくバートン版観る気になれないしな。

寂しいなー。

身も心もダークヒローであり、考えようによっちゃあ黒い太陽とも言える(やはり太陽とは形容しがたいか。)
今シリーズのバットマンはかなり好み。

3作通して敵役も良かったし(闇の組織はなんとも)良いシリーズだったと思います。

ただバットマンは特別で、こらから敢えてスパイダーマン等を観る気にはなれないのが現実。

アイアンマンは面白かったがやはり見た目が好きなの。

バットマンフォーエバー!